文献
J-GLOBAL ID:201202245611790104   整理番号:12A0877377

Layer-by-Layer技法を用いた波長依存pH光学センサ

Wavelength dependent pH optical sensor using the layer-by-layer technique
著者 (6件):
資料名:
巻: 169  ページ: 374-381  発行年: 2012年07月05日 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
この研究において波長依存pH光学センサの設計と特性を調べた。センサそれ自身を作るため’交互積層’技法の使用により光ファイバの裸のシリカコアの端にpH指示薬としてブリリアントイエロー(BY),架橋物質としてポリ(アリルアミン塩酸塩)[PAH]を析出させた。センサをキャラクタライズするために行った実験において,薄膜のpKa(解離定数)の値は外層及び二重層の数の双方に依存することが観測された。プローブの試験の間に析出層への効果を減ずるため熱処理過程をセンサに適用した。これら一連の実験の結果として(PAH/BY)の6つの二重層を含む構造層がその上に析出されたプローブ設計はpH領域6.80から9.00(精度±0.20)に対して最高の感度を示し,0.2pH単位当たり4.65nmの平均波長シフトを示し,一方BY及びPAH溶液の濃度はそれぞれ0.25mM及び2.5mMに保たれることが結論された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  分光分析 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る