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J-GLOBAL ID：201202245630257433   整理番号：12A0640090

蚊の羽ばたき飛行の機構解明のための拡大翼モデル実験-弾性翼によるフェザリング運動が飛行に及ぼす影響-

著者 (5件)： 細野真司 (関大 院) ,  加瀬篤志 (関大 院) ,  田地川勉 (関西大 工) ,  板東潔 (関西大 工) ,  大場謙吉 (関西大 工)
資料名： 日本機械学会関西支部定時総会講演会講演論文集  (日本機械学会関西支部定時総会講演会講演概要集)
巻： 87th  ページ： 10.17  発行年： 2012年03月16日 
JST資料番号： L0014A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,人が立ち入れない場所での情報収集を目的とした小型飛翔体の需要が大きくなってきている。このような低レイノルズ数領域における飛行に羽ばたき翼を用いた飛行が期待されているが,そのメカニズムには未解明の部分が多く残されている。そこで本研究ではレイノルズ数が10²程度で飛行している蚊に着目し,その飛行メカニズムの解明を目的とした。蚊の羽ばたき運動の一つに翼にひねりを与え,迎え角を変化させるフェザリング運動があるが,今回はこのフェザリング運動が飛行に及ぼす影響について調べた。(著者抄録)

シソーラス用語： *カ科 ,  *フラッピング ,  *機構 ,  弾性 ,  翼 ,  Reynolds数
準シソーラス用語： 低Reynolds数

分類 (1件)： その他の飛しょう体の力学的事項  (QK02070H)

タイトルに関連する用語 (9件)： 蚊 ,  羽ばたき ,  飛行 ,  拡大 ,  翼 ,  モデル実験 ,  弾性 ,  フェザリング ,  運動