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J-GLOBAL ID：201202245705538840   整理番号：12A1057584

圧縮性拘束層減衰のための新しい有限要素及びパラメータ研究の開発

Development of a new finite element and parametric study for plates with compressible constrained layer damping

著者 (2件)： XIE Zhengchao (Univ. Macau, Macau SAR, CHN) ,  SHEPARD W Steve,Jr (Univ. Alabama, AL, USA)
資料名： Journal of Composite Materials  (Journal of Composite Materials)
巻： 46  号： 11  ページ： 1263-1273  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： B0859A  ISSN： 0021-9983  CODEN： JCOMB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 拘束層減衰(CLD)を正確にモデル化するために,減衰層に長さ方向及び横方向の変形と同様せん断があることを仮定して新しい単層板有限要素モデルを開発した。3つのタイプの全減衰を含ませ,これまでの研究の単純化を克服した。有限要素モデルの数式化を構築した。モデルには上下の表面層の基層と拘束層,及び中間の粘弾性層からなり,2つの表面層の横方向の変形は異なる,長さ方向の変形は各層の厚さに比例し,層間のスリップはない,などを仮定した。圧縮減衰を含まないモデルも検討した。このモデルの妥当性を,文献による実験値と比較し,検証した。また,圧縮減衰の動的特性の影響を検討するため,パラメータサーベイを行った。3層の板モデルの4隅を支持して,中央に単衝撃励起を行った。検討の結果,減衰層,及び表面層の厚さとアスペクト比が,圧縮減衰を含む場合は,実際の設計パラメータとして影響することを示した。

シソーラス用語： *圧縮性 ,  *拘束 ,  *減衰 ,  解析 ,  剪断 ,  モデル ,  物質 ,  厚み ,  アスペクト比
準シソーラス用語： パラメータ研究 ,  厚さ ,  *粘弾性体 ,  有限要素モデル

分類 (1件)： 緩衝器,ばね  (QB01110U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 圧縮性 ,  拘束 ,  減衰 ,  有限要素 ,  パラメータ ,  研究 ,  開発