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J-GLOBAL ID：201202245717708253   整理番号：12A0718113

大きなポンプ-タービンランナーの破壊調査

Failure investigation of a large pump-turbine runner

著者 (6件)： EGUSQUIZA Eduard (Center Industrial Diagnostics, Univ. Politecnica de Catalunya (UPC), Av. Diagonal 647, 08028 Barcelona, ESP) ,  VALERO Carme (Center Industrial Diagnostics, Univ. Politecnica de Catalunya (UPC), Av. Diagonal 647, 08028 Barcelona, ESP) ,  HUANG Xingxing (Center Industrial Diagnostics, Univ. Politecnica de Catalunya (UPC), Av. Diagonal 647, 08028 Barcelona, ESP) ,  JOU Esteve (Center Industrial Diagnostics, Univ. Politecnica de Catalunya (UPC), Av. Diagonal 647, 08028 Barcelona, ESP) ,  GUARDO Alfredo (Center Industrial Diagnostics, Univ. Politecnica de Catalunya (UPC), Av. Diagonal 647, 08028 Barcelona, ESP) ,  RODRIGUEZ Cristian (Universidad de Concepcion, Edmundo Larenas 270, Concepcion, CHL)
資料名： Engineering Failure Analysis  (Engineering Failure Analysis)
巻： 23  ページ： 27-34  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： W0684A  ISSN： 1350-6307  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直径2.9mで最大吐出量32m³/sの大きなポンプ-タービンランナーを持つ高圧機械の破壊調査を行った。運転中にランナーの一部がちぎれた。これは機械から一片のクラウンが放出され,更なる損傷を引き起こした。壊れたランナーの解析は疲れ問題を明らかにした。そこで,原因を決定するために機械運転中のランナーの動的/振動挙動を調べた。初めに,運転中にランナーに作用する加振力を調べた。ポンプ-タービンにおける主な加振は,ロータ-ステータ相互作用(RSI)として知られる回転翼と固定翼の間の干渉によって発生し,それは大きな圧力脈動を形成した。圧力変換器を用いる試作品で圧力脈動の振幅を測定した。第二に,ランナー構造のモード応答を解析した。ランナーの有限要素(FEM)モデルを開発し,主固有振動数と関連するモード形状を同定した。ついで,動的解析を行ってランナーの応答を決定した。RSIの圧力脈動を模擬する高調波励振をランナーの数値モデルに適用した。結果は,亀裂の起源となるブレードとクラウンの間のT継手における大きな応力集中を示した。最後に損傷の考えられる原因を検討した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ランナ ,  ポンプ ,  タービン ,  力 ,  応答解析 ,  振動モード ,  動的解析 ,  数学モデル ,  応力集中 ,  *振動解析 ,  脈動 ,  *疲れ破壊
準シソーラス用語： 圧力脈動 ,  加振力 ,  数値モデル ,  有限要素モデル

分類 (1件)： 流体機械一般  (QD01000G)

タイトルに関連する用語 (4件)： タービン ,  ランナー ,  破壊 ,  調査