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J-GLOBAL ID：201202245724429602   整理番号：11A1962460

Litopenaeus vannamei(エビ類)の集約養殖におけるBacillus subtilis(枯草菌)ZD02のアイソレーションとその利用

Isolation of Bacillus subtilis ZD 02 and its application in intensive culture of Litopenaeus vannamei

著者 (5件)： Ding Xian (South China Sea Fisheries Res. Inst., Chinese Acad. of Fishery Sciences, Guangzhou) ,  Li Zhuojia (South China Sea Fisheries Res. Inst., Chinese Acad. of Fishery Sciences, Guangzhou) ,  Yu Mingchao (Guangdong Evergreen Group Co., Ltd, Guangdong, Zhanjiang) ,  Wang Hualang (Guangdong Evergreen Group Co., Ltd, Guangdong, Zhanjiang) ,  Chen Yongqing (South China Sea Fisheries Res. Inst., Chinese Acad. of Fishery Sciences, Guangzhou)
資料名： Shengtaixue Zazhi  (Shengtaixue Zazhi)
巻： 29  号： 12  ページ： 2419-2424  発行年： 2010年 
JST資料番号： W1466A  ISSN： 1000-4890  CODEN： SZAZEC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Bacillus種の6品種を単離し,栽培漁業の環境からスクリーニングしてそれらのプロテアーゼとアミラーゼ活性を調べた。2つの消化酵素の活性分析に基づいて,品種ZD02は試験物として選ばれ,その熱安定性を評価した。Bacillus subtilis(枯草菌)として同定されたZD02は,高温に対してより高い耐性を持っていた。90°Cで10分,95°Cで5分および100°Cで5分に対するその生存率は,それぞれ93%,93%および82%であった。95°Cおよび100°Cで2分に対して,この系統の生存率は影響されなかった。さらに,他の飼料材料を加えて造粒した後では,ZD02の生存率は102°Cで94%だった。次に,ZD02を発酵を通して培養して,Litopenaeus vannamei(遊泳類,エビ類)の集約養殖に適用した。3つの実験群を設定した。対照群では,広東エバグリーングループCo.,Ltd.により提供される基礎食だけを与え;A群では,0.3%のB.subtilisを加えた基礎食を供給し;B群では,0.3%のB.subtilisを,食餌記載のコストを変えない範囲に基づいて適用した。結果は,実験群AおよびBにおけるL.vannameiの生存率が,対照群におけるそれより高い(P<0.05)ことを示した。対照と比較して,A群とB群の出力は,43.0%と36.7%(P<0.05)増加して,生産値は35.4%と21.0%(P<0.05)増加し,摂取変換率は9.9%と8.7%(P<0.05)減少されたし,栽培漁業,薬物およびエネルギー消費の規制物質を含む費用は,それぞれ21.3%と22.3%経済的であった(P<0.05)。生存率,出力,生産値,摂取変換率および物およびエネルギー消費のような費用において,A群とB軍の間に有意な差異は観察されなかった(P>0.05)。試験結果から,栽培漁業におけるB.subtilisの理にかなった応用は,L.vannameiの出力および生産価値を促進できる評価することが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *アイソレーション【IC】 ,  *エビ ,  枯草菌 ,  エネルギー消費 ,  スクリーニング ,  プロテイナーゼ ,  アミラーゼ ,  原料
準シソーラス用語： *エビ類 ,  プロテアーゼ ,  飼料材料

分類 (1件)： 植物生態学  (EE02000E)

タイトルに関連する用語 (7件)： Litopenaeus ,  エビ類 ,  集約 ,  養殖 ,  Bacillus ,  枯草菌 ,  アイソレーション