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J-GLOBAL ID:201202245739603137   整理番号:12A1117003

電気化学的方法によるアルミノシリケートHYの骨格中でZrの同形置換:メチレンブルーの脱色による評価

Isomorphous substitution of Zr in the framework of aluminosilicate HY by an electrochemical method: Evaluation by methylene blue decolorization
著者 (6件):
資料名:
巻: 125  ページ: 311-323  発行年: 2012年08月21日 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アミノシリケートHYの骨格中でZrの同形置換が簡単な電気化学的方法による電気発生ジルコニア担持HY(EGZrO2/HY)を調製する間に起こった。Zr4+とのイオン交換を伴う脱アルミニウムがSi-O-Zr結合を形成し,メチレンブルー(MB)の光脱色の効率に影響する活性種EGZrO2の形成を制御した。0.375gL-11wt%EGZrO2/HY量が10mgL-1MBに対する最適投与量であることが分かり,pH11で6hの接触時間後97%の脱色をもたらした。速度論的研究は反応はLangmuir-Hinshelwoodモデルに従い,反応は触媒表面及びバルク溶液中で起こる可能性がある。MBの無機化は化学的酸素要求量(COD)の除去,5日生物化学的酸素要求量/化学的酸素要求量(BOD5/COD)及び全有機炭素(TOC/TOC0)によって測定し,得られた結果はそれぞれ95%,7.14及び0.08であった。5サイクル運転後も依然として触媒は安定で,浸出効果を示さなかった。この研究は異なる特性をもつ他の触媒の合成に拡張し,種々の用途に使用されると信じる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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電気化学反応  ,  光化学反応 
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