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J-GLOBAL ID:201202245880731335   整理番号:12A1507504

Ho3+/Yb3+共ドーピングナノ相オキシフッ化物ビトロセラミックの赤外線量子切断ルミネセンス現象の実験と解析

Experiments and analysis of infrared quantum cutting luminescence phenomena of Ho3+/Yb3+ codoped nanophase oxyfluoride vitroceramics
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巻: 285  号: 24  ページ: 5247-5253  発行年: 2012年11月01日 
JST資料番号: A0678B  ISSN: 0030-4018  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ho3+Yb3+:オキシフッ化物ビトロセラミック(FOV)の赤外線量子切断ルミネセンス現象は,国際的に注目されている研究分野であるが,これを本論文では研究した。蛍光分光法の実験から,Yb3+イオンの973.0nmの蛍光励起スペクトルは,Ho3+イオンの吸収スペクトルと励起スペクトルに非常に類似していることが分かった。Ho3+イオンからYb3+イオンへのエネルギー移動が非常に効率的であることを提案した。次に,全ての重要なエネルギー移動を解析した。{5G4(Ho3+)→5F5(Ho3+),2F7/2(Yb3+)→2F5/2(Yb3+)}と{5F5(Ho3+)→5I7(Ho3+),2F7/2(Yb3+)→2F5/2(Yb3+)}のエネルギー移動により,Ho3+イオンの5G4または3K7または上記エネルギー準位が励起される場合,Yb3+イオンの973.0nmの二光子量子切断ルミネセンスが得られた。最後に,Ho(0.5)Yb(1):FOVとHo(0.5)Yb(5):FOVにおいて,二光子量子切断量子効率がηQE,1%Yb=43.0%とηQE,5%Yb=171.7%であると計算された。本研究は,太陽電池の効率の増強のために有益であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 

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