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J-GLOBAL ID：201202245887284865   整理番号：12A0810545

ウォーキングビーム形再熱炉に関する最適滞留時間解析

Optimum residence time analysis for a walking beam type reheating furnace

著者 (2件)： HAN Sang Heon (Div. of Ocean System Engineering, Korea Advanced Inst. of Sci. and Technol., 373-1 Guseong-dong, Yuseong-gu, Daejeon ...) ,  CHANG Daejun (Div. of Ocean System Engineering, Korea Advanced Inst. of Sci. and Technol., 373-1 Guseong-dong, Yuseong-gu, Daejeon ...)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 55  号： 15-16  ページ： 4079-4087  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 再熱炉の3D非定常数値シミュレーションを行い,最適スラブ滞留時間を求めた。長すぎる滞留時間は再熱炉の効率を低下するが,短すぎる滞留時間についてはスラブの必要な加熱品質を満たすことができない。合計5ケースの滞留時間(6032s,6496s,6960s,7424sおよび7888s)について,2スラブ必要条件,放射温度と均一性の条件による最適滞留時間解析で検討した。本研究ではスラブ放射温度を1373K~1573Kの範囲内にするものとした。放射スラブのスキッドマークの厳しさについては,50Kより低くして均一性要件を満たすものとした。数値解析は,FLUENTを用いて再熱炉の同じ形態と作動条件に関して行った。スラブについては,次の位置にそれらを移動する時間の不要なように急速に移動すると仮定した。スラブの急速移動については,独自に開発したユーザ定義関数プログラムで処理した。5ケースの滞留時間の中で,滞留時間7427sが最も効率的であることを明らかにした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ウォーキングビーム炉 ,  再加熱 ,  燃焼 ,  *スラブ ,  *炉 ,  *滞留時間 ,  *最適化 ,  数値解法 ,  プログラムパッケージ ,  放射熱伝達 ,  熱放射 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： FLUENT ,  *再熱炉 ,  数値シミュレーション ,  放射温度 ,  乱流燃焼

分類 (2件)： 熱処理設備  (WC03050A) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： ウォーキング ,  ビーム ,  滞留時間 ,  解析