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J-GLOBAL ID：201202245905273590   整理番号：12A0746047

2010年イランでの調製粉乳中のフッ化物濃度定量

Determination of fluoride concentration in powdered milk in Iran 2010

著者 (5件)： MAHVI Amir Hossein (Tehran Univ. Medical Sci., Tehran, IRN) ,  GHANBARIAN Maryam (Ministry of Health and Medical Education, Tehran, IRN) ,  GHANBARIAN Marjan (Shahroud Univ. Medical Sci., Shahroud, IRN) ,  KHOSRAVI Ahmad (Shahroud Univ. Medical Sci., Shahroud, IRN) ,  GHANBARIAN Masoud (Shiraz Univ. Medical Sci., Shiraz, IRN)
資料名： British Journal of Nutrition  (British Journal of Nutrition)
巻： 107  号： 7  ページ： 1077-1079  発行年： 2012年04月14日 
JST資料番号： B0336A  ISSN： 0007-1145  CODEN： BJNUA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フッ化物(F)の過剰摂取は骨や歯を損傷させるなど,広範な副作用を持つことが分かっている。イランで市販されている12種類の調製粉乳を薬局で購入し,フッ化物(F)濃度を標準Fイオン選択電極法により定量した。その結果,全試料中の平均F濃度は1.73μgF/gで,最大濃度はHumana3の2.36μgF/gであった。Humana2のF濃度は最少で1.32μgF/gであった。Humana3をF含量の高い水で調製した場合,歯のフッ素症のリスクが高くなると考えられる。

シソーラス用語： *調製粉乳 ,  *フッ化物 ,  食品成分 ,  食品分析 ,  定量分析 ,  イオン選択電極 ,  歯 ,  中毒 ,  イラン・イスラム共和国
準シソーラス用語： フッ素症

分類 (2件)： 乳製品  (FJ12023U) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

タイトルに関連する用語 (4件)： イラン ,  調製粉乳 ,  フッ化物 ,  濃度定量