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J-GLOBAL ID:201202245905595970   整理番号:12A0808474

5種の金属の355,532および1064nmでの穿孔速度

Drilling rate of five metals with picosecond laser pulses at 355, 532, and 1064 nm
著者 (3件):
資料名:
巻: 107  号:ページ: 801-808  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: D0256C  ISSN: 0947-8396  CODEN: APHYCC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アルミニウム,ニッケル,ステンレス鋼,モリブデンとタングステンのピコ秒レーザ加工について述べる。短パルスレーザの加工実験がこれまで比較的近赤外に偏り勝ちであった理由はシステムのエネルギー効率にあった。穿孔を大気環境での加工速度の比較解析の対象とした。穿孔速度を広範囲のレーザフルエンス下で測定した。355nmでのピコ秒パルス実験は5種全ての金属に対して実施し他に532および1064nmの実験をニッケルに対して行った。355nmでは6psパルスと6nsパルスの比較実験も行った。ピコ秒パルスでの穿孔速度のレーザフルエンス依存性は5種全ての金属に対して二つの対数領域を実証した。一つの領域から他の領域への遷移を決めるために臨界フルエンスを測定し金属の熱的性質と相関させた。紫外ピコ秒パルスの高フルエンス側の対数領域の報告はこれが初めてである。それぞれの領域での材料除去のエネルギー効率を評価した。その結果は紫外ピコ秒パルスは文献にある近赤外ピコ秒パルスレーザとの比較で品質は同等で加工速度はより高いことを実証した。アブレーション過程への二光子吸収のかなりの貢献がこの強力な紫外ピコ秒レーザの高加工速度の理由と考えた。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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特殊加工  ,  レーザの応用 
タイトルに関連する用語 (1件):
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