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J-GLOBAL ID：201202245923619488   整理番号：12A1345376

電磁振動エネルギー収穫装置の統計的線形化最適制御

Statistically linearized optimal control of an electromagnetic vibratory energy harvester

著者 (2件)： CASSIDY Ian L (Duke Univ., NC, USA) ,  SCRUGGS Jeffrey T (Univ. Michigan, MI)
資料名： Smart Materials and Structures  (Smart Materials and Structures)
巻： 21  号： 8  ページ： 085003,1-13  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： W0480A  ISSN： 0964-1726  CODEN： SMSTER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 線形二次ガウシアン(LQG)制御理論を用いて,振動エネルギー回収システムの最適状態フィードバックコントローラを決定する。エネルギー収穫装置は,電磁変換器を備えた1自由度共振発振器である。線形行列不等式(LMI)を含む反復アルゴリズムを実行することにより,共分散行列と最適フィードバック利得行列が計算可能である。制御振動エネルギー収穫装置からの電力生成を最大化するため,システムにおける機械的,電気的非線形性を制御設計において考慮する。システムが確率的かく乱により励起され,応答がガウス分布により近似される場合,振動システムにおける動力学における非線形性は統計的に線形化可能である。また,Hブリッジ内で消費される導電力の非線形損失モデルは連続伝導モード(CCM)で作用され,理論的線形化及び最適制御アルゴリズムは非象限損失モデルも有する。加えて,かく乱帯域幅では,エネルギー収穫システムの性能においてクーロン摩擦,ダイオード伝導電圧のレベル変化に影響を与える。

シソーラス用語： 電磁力 ,  振動エネルギー ,  *エネルギー供給 ,  *LQG制御 ,  *最適制御 ,  フィードバック制御 ,  不等式 ,  行列 ,  摩擦力 ,  自由度 ,  エネルギー変換 ,  逐次近似 ,  アルゴリズム ,  発電 ,  線形系 ,  制御理論
準シソーラス用語： 電磁振動 ,  エネルギー収穫 ,  状態フィードバック制御 ,  LMI ,  共分散行列 ,  SDOF

分類 (2件)： 電気量制御  (IC03020F) ,  エネルギー変換装置  (LC01020U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 電磁振動 ,  エネルギー ,  収穫装置 ,  統計 ,  線形化 ,  最適制御