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J-GLOBAL ID:201202245934128990   整理番号:12A0747119

CO2の30012←00001および30013←00001バンドにおける遷移に対する半値幅および線シフトに関する半古典的計算 III 自己衝突

Semiclassical calculations of half-widths and line shifts for transitions in the 30012←00001 and 30013←00001 bands of CO2. III: Self collisions
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巻: 113  号: 12  ページ: 1536-1546  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: H0072A  ISSN: 0022-4073  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,二酸化炭素の圧力誘起半値幅,圧力誘起線シフトおよび半値幅の温度依存性に関する正確な半経験的計算のシリーズの第三報である。本研究では,複雑なRobert-Bonamy(CRB)計算を,自己衝突に対するFermiテトラドバンドの2個,つまり,CO2-CO2系における遷移に対して行った。分子間ポテンシャル(IP)は,半値幅,その温度依存性および線シフトの測定に整合するように調節した。その結果から,IPを記述するパラメータの小さい変化は,線形パラメータの著しい変化をもたらすこと,実験結果と非常に良く一致する結果を与えるIPパラメータセットを見出せることを示した。本研究は,この一致が,原子-原子ポテンシャルを高次に拡張し,実数および虚数部分(S1およびIm(S2))を留め置くと得られることを実証した。また,軌跡の決定を,Hamilton方程式を解くことによって行った。半値幅の温度依存性は,当てはめに用いた温度範囲に敏感であること,また,これら2バンドに対する線形パラメータの振動依存性は非常に小さいことが分かった。線幅,その温度依存性および線シフトに関するデータベースを,金星(半値幅の温度指数に対する当てはめ範囲296~700K)および火星(半値幅の温度指数に対する当てはめ範囲125~296K)について記した。この計算を,研究したバンドに対する測定データと比較した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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