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J-GLOBAL ID:201202245934604628   整理番号:12A0333562

熱時効中のSn-3.0Ag-0.5Cu-0.1Ni/Cu-15Znはんだ継手の界面のCu-Sn金属間化合物の成長の抑制

Suppressing the growth of interfacial Cu-Sn intermetallic compounds in the Sn-3.0Ag-0.5Cu-0.1Ni/Cu-15Zn solder joint during thermal aging
著者 (3件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 4012-4018  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Sn-3.0Ag-0.5Cu/Cu(wt%),Sn-3.0Ag-0.5Cu-0.1Ni/Cu,Sn-3.0Ag-0.5Cu/Cu-15ZnおよびSn-3.0A-0.5Cu-0.1Ni/Cu-15Znはんだ継手の界面相形成の進展を調べる。はんだ継手にNiをドーピングすると,Cu3Sn成長を抑制し界面の金属間化合物(IMCs)の形態を変えることができるが,Sn-3.0Ag-0.5Cu-0.1Ni/Cu界面で(Cu,Ni)6Sn5が急速に成長する。Cu基板と比較すると,Cu-Zn基板はCu-SnIMCsの形成を効果的に抑制する。これら4つのはんだ継手の中で,Sn-3.0Ag-0.5Cu-0.1Ni/Cu-15Znはんだ継手が最も薄いIMCを示し,(Cu,Ni)6(Sn,Zn)5のみが時効後界面に形成した。Niの存在が働いてSAC305-0.1Ni/Cu-15Znはんだ継手のCu-Sn IMCsの抑制に及ぼすZnの効果を高めることを明らかにしている。IMCsの限定された形成は時効中の継手界面での元素再分配に関係している。Sn-3.0Ag-0.5Cu-0.1Ni/Cu-15Zn継手は界面反応を有効に抑制するため安定化した相互接合として役割をはたすことができる。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ろう付  ,  変態組織,加工組織 

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