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J-GLOBAL ID:201202245935499062   整理番号:12A1352350

選択的靱性化のために不均一強化したプレス成形可能セラミックの加工と性質

Processing and properties of pressable ceramic with non-uniform reinforcement for selective-toughening
著者 (6件):
資料名:
巻: 558  ページ: 543-549  発行年: 2012年12月15日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脆くて低強度,低靱性のプレス成形可能な医療用セラミックを,延性のある延伸金粒子(GP)によって強化することができる。高い引張り応力を受けることになる頭頂部の必要な部分にのみGPを分散させることによって,個別の頭頂部構造を適切に強化することができる。本研究ではプレス成形可能な医療用セラミックとGPを用いて,界面接合が強固で,必要な位置の破壊靱性と強度が2倍である不均一構造セラミック-真トリック師複合材料を作製した。GP/セラミック粉末混合物の配置様式と順序,これら混合物の熱間プレス時の高温流れ性質,試料鋳型の形状を変えて,選択的靱性化及び強化のためのGPの分散位置を制御した。高倍率電界放射型走査型電子顕微鏡によって,プレス成形可能なセラミックマトリックスとGP周りのナノメートル級の界面領域のナノ結晶組織を明らかにした。延伸GPの靱性化及び強化機構を,複合材料の処理による残留応力とGPの延性破壊を含み,SEM観察結果から考察した。選択的に靱性化したセラミック/金属複合材料のバルク曲げ強度,局所微小押し込み破壊,変形特性を単体のプレス成形可能セラミックと比較して,靱性化及び強化の機構の有効性を明らかにした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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歯科材料  ,  セラミック・磁器の性質 

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