文献

J-GLOBAL ID：201202245966326352   整理番号：12A1080941

今夏の節電対策への取り組み 清水建設技術研究所 シミズ・スマートBEMSを活用した複数建物間のピーク時間帯調整による節電運用の強化

著者 (2件)： 下田英介 (清水建設 技研) ,  沼田茂生 (清水建設 技研 環境エネルギー技セ)
資料名： 建築設備  (BE建築設備)
巻： 63  号： 8  ページ： 20-24  発行年： 2012年08月01日 
JST資料番号： F0416A  ISSN： 1346-9371  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 複数建物の全体消費電力制御による節電運用について説明する。2011年夏期に技術研究所本館がシミズ・スマートBEMSを利用して,建物単体のピーク電力値を38%削減した実績に基づく。分散型電源の出力制御である「マイクログリッド」と消費電力を調整する「デマンドレスポンス」を統合的に制御するシステムである。本年夏期の節電に先立って効果をシミュレーションした結果,本機能により2棟の全体消費電力が平準化された。

シソーラス用語： *省エネルギー ,  電力消費 ,  建設業 ,  *研究所 ,  *管理システム ,  エネルギー管理 ,  ピーク値 ,  分散【dispersion】 ,  電源装置 ,  *消費電力 ,  年変化 ,  シミュレーション ,  電力系統 ,  追従制御 ,  マイクログリッド ,  *BEMS
準シソーラス用語： *節電 ,  *清水建設技術研究所 ,  デマンドレスポンス

分類 (2件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  建築設備一般  (RB06010V)

引用文献 (1件)：

• 沼田茂生:「震災後の新しい設備対応」,「BE建築設備」2012年7月号

タイトルに関連する用語 (9件)： 節電 ,  対策 ,  研究所 ,  BEMS ,  活用 ,  建物 ,  時間帯 ,  運用 ,  強化