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J-GLOBAL ID:201202245967199184   整理番号:12A0715602

YPdSn及びYPd2Sn: 構造,89Y固体NMR及び119Snメスバウアー分光

YPdSn and YPd2Sn: Structure, 89Y solid state NMR and 119Sn Moessbauer spectroscopy
著者 (5件):
資料名:
巻: 190  ページ: 216-220  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スタナイドYPdSnとYPd2Snを,密封されたタンタル管内の元素の高周波溶解によって合成した。両構造を単結晶X線回折データに基づき同定したが,YPdSnに対してTiNiSiタイプ,Pnma,a=715.4(1),b=458.8(1),c=789.1(1)pm,wR2=0.0461,510F2の値,20の変種,YPd2Sn.に対してMnCu2Alタイプ,Fm3m,a=671.44(8),wR2=0.0740,55のF2の値,5つのパラメータ,であった。新しいスタナイドYPdSn中のY原子は,2つの傾斜Pd3Sn3六角形(規則化したAlB2超構造)によって協調される。Heusler相YPd2Sn中の各々のY原子は,八面体のスズ協調と更なる8パラジウム隣接原子を有する。イットリウムの立方晶サイトの対称性は,四重極分裂を示さない119Snのメスバウアー分光に反映される。対照的に,YPdSnは,ΔEQ=0.93(1)mm/sの四重極分裂を受けるδ=1.82(1)mm/sで,単一信号を示す。両化合物を高分解89Y固体NMR分光によって特徴づけたが,それは強いナイトシフトの存在を示す。YPd2Sn分光を,異常に大きい線幅によって特徴づけたが,局部不規則効果を反映するナイトシフト分布の存在を示唆する。いくつかの2元,3元イットリウム金属間化合物の89Yナイトシフトの範囲を,簡単に議論した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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金属のNMR  ,  金属のMoessbauer効果 
タイトルに関連する用語 (3件):
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