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J-GLOBAL ID:201202246005899695   整理番号:12A1338049

アルカリ溶液中でのエタノール電解酸化に対し多層カーボンナノチューブ担持のパラジウム-リンナノ粒子

Multiwalled carbon nanotubes supported palladium-phosphorus nanoparticles for ethanol electrooxidation in alkaline solution
著者 (9件):
資料名:
巻: 219  ページ: 258-262  発行年: 2012年12月01日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多層カーボンナノチューブ(MWCNT)担持のパラジウム-リンナノ粒子(Pd-P/MWCNT)触媒を,還元剤として次亜リン酸塩を用いて均一析出還元反応法により合成した。XPSおよびXRD分析は,幾つかのPがPd結晶格子中に入り込み,Pd-P合金が形成されることを確認した。TEM画像は,Pd-Pナノ粒子がMWCNT上に均一に分散し,Pd-P/MWCNT触媒の平均粒径が,還元剤としてNaBH4使用により調製のPd/MWCNT触媒のそれと非常によく似ている,ことを示した。サイクリックボルタンメトリおよびクロノアンペロメトリ実験は,Pd-P/MWCNT触媒の電解触媒活性および長期運転安定性が,アルカリ媒体中でのエタノール電解酸化に対しPd/MWCNT触媒のそれよりも良好である,ことを示した。このことは,Pdナノ粒子中へのPの付加が,エタノール電解酸化に対し,Pd触媒の電解触媒活性および安定性を促進することを示している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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