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J-GLOBAL ID:201202246053034620   整理番号:12A0340575

定常状態および過度状態運転モードにおいて圧縮天然ガスおよびディーゼルバスにより排出された粒子状物質の揮発性物質特性

Volatile Properties of Particles Emitted by Compressed Natural Gas and Diesel Buses during Steady-State and Transient Driving Modes
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 196-203  発行年: 2012年01月03日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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4種の圧縮天然ガス(CNG)バスおよび4種のディーゼルバスから排出された粒子状物質の揮発性物質特性をシャーシ・ダイナモメータで定常状態および過度的状態運転モードにおいて研究した。排出ガスは全流連続容積サンプリングシステムを使用して希釈して制御した温度でサーモデニューダに通した。粒子個数濃度およびサイズ分布はそれぞれ凝縮粒子計測器および走査移動粒子計測器で測定した。CNGバスにより排出される粒子状物質はほとんど全てナノ粒子サイズの範囲で,100および250°Cでそれぞれ少なくとも85%および98%が除去された。遷移状態中に排出される粒子状物質の揮発度は,40°C前後で揮散を始めて80°Cまでに大部分が揮散することが分った。停止からの加速を激しくした粒子状物質は,他のサイクルにおいて生成するよりも揮発性が小さくなることを示した。排気管の壁に沈着する灰とこれら知見に基づいて,非揮発性粒子状物質がほとんど潤滑油からの灰からなっていることを明らかにした。ディーゼルバスの排気ガスを100°Cに加熱することで定常状態試験の核形成モードにおいて超微細粒子数が69~82%除去されて,核形成モードが無いと18%であることを示した。
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分類 (2件):
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粒状物調査測定  ,  バス 

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