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J-GLOBAL ID：201202246063417617   整理番号：12A0551326

リスク評価および安全遵守風土に関するEU法制に対し化学工業におけるフィンランド国調査結果

Results of Finnish national survey in the chemical industry on EU legislation concerned with risk assessment and safety compliance climate

著者 (1件)： NISKANEN Toivo (Ministry of Social Affairs and Health, Legislation Unit, P.O. Box 33, 00023 Government, Helsinki, FIN)
資料名： Journal of Loss Prevention in the Process Industries  (Journal of Loss Prevention in the Process Industries)
巻： 25  号： 3  ページ： 535-543  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： T0434A  ISSN： 0950-4230  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： EU化学エイジェント指令(98/24/EC)のリスク評価義務の実行,およびOSH管理の一部としてリスク評価活動の役割を探査するため,フィンランド化学工業についてアンケート研究を考案した。このアンケート方法は,オンライン質問票の評価を必然的に含む。そのレスポンデントは,種々の会社から事業者(N=49)および労働者(N=105)のOSH代表者である。応答の回帰分析は,リスク評価における優先順位づけが,管理における予防対策および化学品の安全使用両方に対して,非常に重要な(p<0.001)影響を持つことを示した。開発対策は,最重要問題を指向せねばならないこと,即ち,下請け業者が危険な同定を確実に実施し,かつ化学工場会社自身の労働者に匹敵するよう彼等のオンザジョブトレーニングをアレンジすることを示した。更に,改善を追求する時と同様,監督者のリーダーシップ技能の開発において,これらリスク評価結果は,作業計画や管理に使用されるべきである,ことが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *リスク評価 ,  安全対策 ,  欧州連合 ,  化学工業 ,  回帰分析 ,  *化学工場 ,  作業計画 ,  フィンランド共和国
準シソーラス用語： EU【欧州】

分類 (1件)： 生産に関する問題一般  (YA01081G)

タイトルに関連する用語 (7件)： リスク評価 ,  遵守 ,  風土 ,  EU法 ,  化学工業 ,  フィンランド ,  調査