抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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拡大チャネルの壁の間の非圧縮性粘性流体の定常二次元流を考察した。壁は拡張すると仮定する。Reynolds数Rがゼロの単純例を論じた。一般的なRでは,解が判別数Δを持つ立方方程式になり,Δがゼロ・負・正の場合がある。ゼロの場合は,解が1パラメータであり,正と負の場合,解はパラメータmを持つJacobiの楕円関数により見つかる。負の場合,各mについて解の1パラメータ群が見つかる。正の場合は多重解がある。さらに,小さいmの解析から,R=0の場合の解は非線形慣性項に依存する。解は全て対称である。