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J-GLOBAL ID：201202246134840656   整理番号：12A0060177

ひずみ硬化したセメント系混合物の引張と曲げ挙動:実験的解析と数的解析

Tensile and bending behaviour of a strain hardening cement-based composite: Experimental and numerical analysis

著者 (3件)： TAILHAN Jean-louis (Inst. Francais des Sciences et Technologies des Transports, de l’Amenagement et des Reseaux (IFSTTAR, previously ...) ,  ROSSI Pierre (Inst. Francais des Sciences et Technologies des Transports, de l’Amenagement et des Reseaux (IFSTTAR, previously ...) ,  BOULAY Claude (Inst. Francais des Sciences et Technologies des Transports, de l’Amenagement et des Reseaux (IFSTTAR, previously ...)
資料名： Cement & Concrete Composites  (Cement & Concrete Composites)
巻： 34  号： 2  ページ： 166-171  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： B0500B  ISSN： 0958-9465  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： IFSTTARは,マルチスケールセメントベース複合物(MSCC)を開発した。この複合材料は,引張中にひずみ硬化し,そして圧縮と引張の両方で超高強度を示す。本論文の主な研究目的は,材料のひずみ硬化特性を定量化することである。つまり,新たに開発した引張試験機を使って有限要素ベースの逆分析を行い,(適合した)数値モデルのインプットパラメーターを確認するものである。そのため,数値シミュレーションは,薄いスラブの曲げ挙動が工業用アプリケーションを代表する厚さを持っていることを述べるている。本研究の主な結論は次のことである。調査した材料は,約20MPaの三軸引張強度で引張中に明らかにひずみ硬化を示している。そして,ひずみ硬化した約50MPaの弾塑性挙動の破壊係数は,曲げを受ける構造部材を(有限要素法により)設計するための(研究した材料の)適切な物理モデルである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *セメント製品 ,  *複合材料 ,  *歪硬化 ,  *引張強さ ,  曲げ強さ ,  引張試験 ,  数値解析 ,  ハイパフォーマンスコンクリート ,  逆問題 ,  超高強度コンクリート ,  *定量的分析 ,  有限要素法 ,  *解析モデル ,  パラメータ推定 ,  コンクリートスラブ ,  弾塑性 ,  破壊係数

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (8件)： ひずみ硬化 ,  セメント系 ,  混合物 ,  引張 ,  曲げ ,  挙動 ,  実験的解析 ,  解析