ポリメタクリル酸メチルのナノ沈殿-系ナノ粒子  モル質量および重合体挙動の影響

PEREVYAZKO Igor Y.; VOLLRATH Antje; PIETSCH Christian; PIETSCH Christian; SCHUBERT Stephanie; PAVLOV Georgy M.; SCHUBERT Ulrich S.; SCHUBERT Ulrich S.

文献

J-GLOBAL ID：201202246174920075 整理番号：12A1057444

ポリメタクリル酸メチルのナノ沈殿-系ナノ粒子モル質量および重合体挙動の影響

Nanoprecipitation of Poly(methyl methacrylate)-Based Nanoparticles: Effect of the Molar Mass and Polymer Behavior

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資料名：
巻： 50 号： 14 ページ： 2906-2913 発行年： 2012年07月15日
JST資料番号： C0337C ISSN： 0887-624X CODEN： JPLCAT 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

ナノ沈殿法を用いたナノ粒子の形成に及ぼす重合体モル質量および重合体-溶媒相互作用の影響を研究した。そのために,各種モル質量を有する一連のポリメタクリル酸メチルをRAFT重合により調製し,特性解析した。続いて,重合体および溶媒/非溶媒比率の各種開始濃度を変えて,ナノ沈殿を行った。ナノ沈殿に用いた2種の溶媒(アセトンおよびテトラヒドロフラン)中での重合体の固有粘度を測定し,その挙動を研究した。ナノ粒子を粒径,粒度分布,粒子形状とともにζ電位の観点から評価した。粒子調製過程における重要な因子が明らかになり,安定かつ均一性ナノ粒子の調製条件を重合体のモル質量および流体力学的体積にかかわらず,決定できた。ナノ粒子のモルフォロジーは重合体の溶媒に対する親和性に依存し,良溶媒により滑らかな表面を持つ均一性ナノ粒子を作製できることが分かった。

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高分子溶液の物理的性質

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ポリメタクリル酸メチルのナノ沈殿-系ナノ粒子 モル質量および重合体挙動の影響

ポリメタクリル酸メチルのナノ沈殿-系ナノ粒子モル質量および重合体挙動の影響