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J-GLOBAL ID：201202246211677461   整理番号：12A1431099

カグチライム果実(Citrus aurantiifolia Swingle)の延長シェルフライフに対する果皮コーティングの効果

Effect of skin coatings on prolonging shelf life of kagzi lime fruits (Citrus aurantifolia Swingle)

著者 (3件)： BISEN Abhay (Coll. of Agriculture, JNKVV, Dep. of Horticulture, 482004, Jabalpur, IND) ,  PANDEY Sailendra Kumar (Coll. of Agriculture, JNKVV, Dep. of Horticulture, 482004, Jabalpur, IND) ,  PATEL Neha (Coll. of Agriculture, JNKVV, Dep. of Horticulture, 482004, Jabalpur, IND)
資料名： Journal of Food Science & Technology  (Journal of Food Science & Technology)
巻： 49  号： 6  ページ： 753-759  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： E0090C  ISSN： 0022-1155  CODEN： JFSTAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カグチライム果実(Citrus aurantiifolia Swingle)の貯蔵に対する化学的および油脂コーティングの影響を検討する実験を行った。果実類を生理学的に薄緑色に熟した時期に収穫して,種々の濃度の化学物質(塩化カルシウムおよび過マンガン酸カリウム),および可食性被覆(ココナッツ油,辛子油,ごま油,ひまし油およびパラフィンワックス)で処理した。処理後,果物は室温状態(25~30°C,および60~70%相対湿度)に18日間放置して,種々の物理的および化学的パラメーター(PLW,果実市場性保持力,TSS,酸度,アスコルビン酸果汁濃度,官能検査値)に対して分析した。実験の結果,可食性油脂エマルション被覆について,特にココナッツ油は果物の重量(9.67%),最大の果実市場性保持力(70%),総可溶性固形分(8.43%),アスコルビン酸(49.93mg/100ml),酸度(1.52%),果汁含量(42.34%)の物理的損失の減少に対して有意(p≦0.05)に効果があった。同様にこの油脂エマルション被覆は外観,フレーバー,味,および外部色相のような官能品質パラメーターにも適用することが可能で,貯蔵18日までカビの発生およびそれらの増殖はなかった。Copyright 2011 Association of Food Scientists & Technologists (India) Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ミカン科 ,  *果物 ,  *食品分析 ,  やし油 ,  保存 ,  官能検査 ,  ひまし油 ,  パラフィンワックス
準シソーラス用語： *Citrus aurantiifolia Swingle ,  カグジライム ,  ココナッツ油 ,  *食品保存

分類 (2件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  食品の品質  (FJ01040F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 果実 ,  Citrus ,  シェルフライフ ,  果皮 ,  コーティング