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J-GLOBAL ID:201202246259114370   整理番号:12A0526543

リスクといかに向きあうか 科学技術の問題を巡るコミュニケーションの三位相

著者 (1件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 15-20  発行年: 2012年02月25日 
JST資料番号: L3613A  ISSN: 1344-7254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿では,まず第2節で,コミュニケーションの位相を,1)平時の活動としての「科学コミュニケーション」,2)潜在的な有事や紛争に備えた平時の活動としての「リスクコミュニケーション」,3)有事・非常時の活動としての「クライシスコミュニケーション」-という3つに分類した。その上で,第3節,第4節,第5節において,以上に示した科学コミュニケーション,リスクコミュニケーション,クライシスコミュニケーションについて,その概念の歴史的経緯を概観するとともに,東日本大震災以降の日本の状況を踏まえて再定義を試みた。さらに第6節では,上記コミュニケーション三位相の境界領域における問題を取りあげ,震災後の様々な反省を踏まえながら,課題の解決に向けてどのような取り組みが求められるのかを議論した。
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分類 (1件):
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科学技術政策・制度・組織 
引用文献 (13件):
  • FRANKLIN, Bob. Key Concepts in Journalism Studies. 2005
  • B. C. ヴィッカリー. 歴史のなかの科学コミュニケーション. 2002
  • 藤垣裕子. 専門知と公共性. 2003
  • 小林傳司. トランス・サイエンスの時代. 2007
  • 平川秀幸. 科学は誰のものか 社会の側から問い直す. 2010
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