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J-GLOBAL ID：201202246282851551   整理番号：12A1021871

移動ターゲット検出のための無線センサネットワークの設計

Design of Wireless Sensor Networks for Mobile Target Detection

著者 (4件)： AMALDI Edoardo (Politecnico di Milano, Milan, ITA) ,  CAPONE Antonio (Politecnico di Milano, Milan, ITA) ,  CESANA Matteo (Politecnico di Milano, Milan, ITA) ,  FILIPPINI Ilario (Politecnico di Milano, Milan, ITA)
資料名： IEEE/ACM Transactions on Networking  (IEEE/ACM Transactions on Networking)
巻： 20  号： 3  ページ： 784-797  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： W0507A  ISSN： 1063-6692  CODEN： IEANEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： センサノードの位置が最適化可能な無線センサネットワークについて,既存の研究は,接続性条件とk個のセンサによる被覆を満たすノード集合の選択問題を取り上げている。本論文はこれに代わり,センシング品質がセンサノードからの位置に依存する,センサ位置決め問題に対する最適化方式を提案した。特に移動ターゲット検出を目的とするサーベイランス業務を対象に,ターゲットが移動する際に示す経路提示の概念をセンシング品質の基礎として以下2つの最適化問題を検討した。1)最小提示を保証しながら,センサ設置コストを最小化する,2)設置コストの制約下で,最小提示経路の提示を最大化する。この2問題を混合整数計画法(MILP)により定式化し,妥当な規模の問題は最新のMILPソルバーにより最適に解けることを示した。さらに大規模な問題を準最適に解くための,タブー探索による発見的アルゴリズムを提案した。

シソーラス用語： 移動体 ,  *センサネットワーク ,  端末装置 ,  センサ ,  サーベイランス ,  *位置決め ,  最適化 ,  検出 ,  *制約付最適化問題 ,  混合整数計画法 ,  定式化 ,  タブー探索 ,  アルゴリズム ,  表示 ,  情報
準シソーラス用語： *センサノード ,  *ターゲット検出 ,  経路情報 ,  情報提示 ,  発見的アルゴリズム ,  *無線センサネットワーク

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (3件)： ターゲット検出 ,  無線センサネットワーク ,  設計