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J-GLOBAL ID：201202246306554189   整理番号：12A0312649

革新的なソーラーによる居住用の直接空冷型LiBr-H₂O吸収式冷凍機試作品

An innovative solar-driven directly air-cooled LiBr-H₂O absorption chiller prototype for residential use

著者 (5件)： LIZARTE R. (Universidad Carlos III de Madrid, Avda. de la Universidad 30, 28911 Leganes, Madrid, ESP) ,  IZQUIERDO M. (Universidad Carlos III de Madrid, Avda. de la Universidad 30, 28911 Leganes, Madrid, ESP) ,  IZQUIERDO M. (Instituto de Ciencias de la Construccion Eduardo Torroja (C.S.I.C), Serrano Galvache 4, 28033 Madrid, ESP) ,  MARCOS J.d. (Escuela Tecnica Superior Ingenieria Industrial, U.N.E.D, Juan del Rosal 12, 28040 Madrid, ESP) ,  PALACIOS E. (Escuela Universitaria de Ingenieria Tecnica Industrial, U.P.M, Ronda de Valencia 3, 28012 Madrid, ESP)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 47  ページ： 1-11  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究において,実験的な試みであったのは,革新的なソーラーによる,直接空冷式で,単一効果である,4.5kW-LiBr/H₂O吸収式冷凍機試作品に関して実施されたことであった。目的は,マドリードにある40m²の部屋を空調することであった。ソーラー施設は,合計開口面積42.2m²,25kWの外装板熱交換器および1.5m³のストレージタンクを持つ真空平板型集熱器領域で構成されていた。本稿は,詳細な研究知見を報告するが,そこには,屋外乾球温度が30~37.7°Cまでに変動する日における,ソーラー冷却施設温度および熱出力,ソーラー率,COPならびにSCOP値を含む全体の試験結果及び毎日の結果も,同様に報告される。発生器の供給温度が109°Cに達した場合でも,試作品内部での溶液の結晶化問題はなかった。最低冷水温度は14.3°Cに達し,平均のCOPおよびSCOP値は,それぞれ,0.53および0.06であった。本研究は,居住建物内の空冷型吸収式冷凍機における熱源として太陽熱を利用することを目的とする大規模プロジェクトの一部を構成するものである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *太陽熱利用 ,  空気冷却 ,  臭化リチウム ,  水 ,  *吸収冷凍機 ,  住宅設備 ,  平板集熱器 ,  貯水槽 ,  日射強度 ,  気温 ,  日変化 ,  冷房負荷 ,  *成績係数 ,  *試行 ,  エネルギー変換効率 ,  プロトタイプ
準シソーラス用語： 平板式太陽熱集熱器

分類 (1件)： 冷房  (PC02030Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 居住 ,  空冷 ,  吸収式冷凍機 ,  試作品