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J-GLOBAL ID:201202246417236143   整理番号:12A1067391

バルクNiAl2O4触媒上におけるメタンの合成ガスへの部分酸化 アルミナ担持ニッケル,白金およびロジウム触媒との比較

Partial oxidation of methane to syngas on bulk NiAl2O4 catalyst. Comparison with alumina supported nickel, platinum and rhodium catalysts
著者 (4件):
資料名:
巻: 437-438  ページ: 53-62  発行年: 2012年09月26日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この研究では,メタンの部分酸化(CH4(1)/O2(0.5)/N2(8.5)および4800mLCH4g-1h-1)におけるNiAl2O4触媒の触媒能を研究した。このバルク触媒は,従来の含浸法で調製したアルミナ担持ニッケル触媒(625°Cでの転化率は11%Ni/Al2O3で30%,および14%Ni/Al2O3で65%)と一つの工業用白金触媒(625°C,1%Pt/Al2O3で転化率30%)より活性(625°Cで転化率70%)であった。さらに,NiAl2O4の挙動は,一つの工業用ロジウム触媒のそれ(1%Rh/Al2O3,625°Cでの転化率75%)に匹敵した。新鮮および廃触媒は,N2の物理吸着,H2-TPR,UV-vis-DRS,WDXRF,XRD,TGA-MS,TEMおよびRaman分光法で特性解析した。触媒の還元後,バルクNiAl2O4上のCH4の転換は大量の比較的小さい径の金属ニッケル結晶子の生成を伴った。かなりのコーキングが見られたが,転化率とH2/COへの選択性は長時間の流通後でも有意に影響されなかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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不均一系触媒反応  ,  変性プロセス 
物質索引 (1件):
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