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J-GLOBAL ID:201202246453498626   整理番号:12A1096405

絹繊維/ポリマバイオ複合材料に及ぼす界面接着に及ぼす脱ガムの効果

Interfacial bonding and degumming effects on silk fibre/polymer biocomposites
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 2801-2812  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: W0437B  ISSN: 1359-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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絹繊維は生体適合性と生分解性を持つことによって数世紀に亘ってバイオメディカル工学及び手術用途に広く使われて来た。絹繊維をバイオ複合材料に対する強化材として用いることは足場と骨インプラントの剛性を高める可能性がある。一方生絹繊維は「セリシン」と呼ばれる親水性接着剤様蛋白質層によって結合された絹フィブロインで構成されている。脱ガムはセリシン除去のための表面改質法であって,それによって絹繊維の特性を広範囲に制御することが可能になり,絹繊維を固有の機械的及び生分解特性を持つ新規バイオ複合材料の開発と製造に役立たせることができる。繊維/マトリクス界面における濡れ性,接着効率,生分解性などのいくつかの重要な課題は脱ガムプロセス研究における興味深い課題である。従って生体用途に用いる絹繊維の特性に及ぼす脱ガム工程の影響に関する詳しい研究が必要である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
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用途開発  ,  繊維改質  ,  医用素材  ,  充填剤,補強材  ,  ゴム・プラスチック材料試験 
タイトルに関連する用語 (5件):
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