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J-GLOBAL ID:201202246460654676   整理番号:12A1067500

2002/657/ECに従う牛乳中のスルホンアミドの測定のための液体クロマトグラフィー-UV検出法の検証

Validation of a liquid chromatography with ultraviolet detection methodology for the determination of sulfonamides in bovine milk according to 2002/657/EC
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 304-308  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スルホンアミドはミルク生産において使われる抗微生物薬のひとつのクラスである。スルホンアミドはそれらの非高価及び即時入手性のため過剰使用されることが多い。限界値以上の濃度でのそれらの存在はヒト健康にとっての潜在的危害である。ブラジル典拠は国家規制監視プログラム,牛乳生産におけるスルホンアミドの管理に含まれている。内部標準物質としてスルファピリジンを用い,牛乳中の3スルホンアミド(スルファチアゾール,スルファメタジン,スルファジメトキシン)の同時測定のための簡単,迅速,高感度及び高信頼性高速液体クロマトグラフィー-UV検出法が開発され,検証された。全手順はブラジル規則24/2009(欧州連合決定2002/657/EC相当)に従って検証された。本規則は決定限界(CCα),検出能力(CCβ),精度,回収率及び耐久性のようなパラメータの測定のための基準及び手順を確定している。CCαはサルファチアゾール,サルファメタジン,及びサルファジメトキシンについて,それぞれ,104.4,102.2及び105.0μg/kgにて測定された。CCβはサルファチアゾール,サルファメタジン,及びサルファジメトキシンについて,それぞれ,108.8,104.9及び109.9μg/kgにて測定された。50,100及び200μg/kg添加の平均回収率は約100%である。完全統計的分析は取得された結果に基づき実施され,その結果は本法が日間分析変動に曝された時ロバスト性であると指摘する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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原乳の品質と処理  ,  食品の汚染  ,  動物用医薬品 
物質索引 (4件):
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