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J-GLOBAL ID：201202246480675920   整理番号：12A0924924

EDTA錯滴定によるトリウム定量のための新奇二元電流測定法

A novel biamperometric methodology for thorium determination by EDTA complexometric titration

著者 (5件)： JAYACHANDRAN K. (Bhabha Atomic Res. Centre, Mumbai, IND) ,  GAMARE J.S. (Bhabha Atomic Res. Centre, Mumbai, IND) ,  NAIR P.R. (Bhabha Atomic Res. Centre, Mumbai, IND) ,  XAVIER M. (Bhabha Atomic Res. Centre, Mumbai, IND) ,  AGGARWAL S.K. (Bhabha Atomic Res. Centre, Mumbai, IND)
資料名： Radiochimica Acta  (Radiochimica Acta)
巻： 100  号： 5  ページ： 311-314  発行年： 2012年 
JST資料番号： C0563A  ISSN： 0033-8230  CODEN： RAACA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去の研究で,二元電流測定法を用いた実現可能性研究は,EDTAが200mV以上の印加電位と共に,1~4のpH範囲において電気活性であることを示した。二元電流測定法は終点検出用に選択した。一対の同一のPt線からなる電極系は非常に単純で維持しやすい。発生するレドックス反応の進行と終了は電流読み取りによって監視でき,終点は滴定曲線をプロットすることなく容易に検出できる。本論では,その電気化学挙動に基づく滴定剤としてEDTAを用いたトリウム定量のための二元電流測定法の開発について述べた。5mgから50μgまでの様々なTh量について方法を評価するために実施した研究の結果を示した。適切なpHの選択とUの干渉についても議論した。

シソーラス用語： *EDTA滴定 ,  *トリウム ,  *電流測定 ,  電位 ,  pH【水素イオン指数】 ,  終点検出 ,  白金 ,  金属線 ,  電極 ,  酸化還元反応 ,  滴定曲線 ,  電気化学的挙動 ,  ウラン ,  干渉
準シソーラス用語： 定量 ,  電気活性

分類 (2件)： 電流,電圧,電荷の計測法・機器  (AD07020C) ,  無機物質中の元素の物理分析  (CC03022H)

タイトルに関連する用語 (5件)： EDTA ,  錯滴定 ,  トリウム ,  定量 ,  電流測定法