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J-GLOBAL ID：201202246510282392   整理番号：12A1603515

省エネビルの空気-空気再加熱換気システムの適応性

Adequacy of air-to-air heat recovery ventilation system applied in low energy buildings

著者 (5件)： EL FOUIH Younness (Altran Res., Levallois, FRA) ,  STABAT Pascal (Mines Paristech, Center of Energy and Processes, Paris, FRA) ,  RIVIERE Philippe (Mines Paristech, Center of Energy and Processes, Paris, FRA) ,  HOANG Phuong (Altran Res., Levallois, FRA) ,  ARCHAMBAULT Valerie (Altran Res., Levallois, FRA)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 54  ページ： 29-39  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フランスのエネルギー消費の40%は住宅関連である。しかし省エネルギーの可能性は高い。換気によって暖房熱は外に漏れるが,排気を再利用すれば熱漏れは少なくなる。気密化,断熱化された住宅では,再加熱換気(HRV)システムが省エネルギー対策として推奨されるが,再加熱用送風機は使用電力を増やす。TRNSYSを用いたHRVのモデル化によって,その効果を検討した。HRVと通常換気を比較し,冷房,暖房,換気によるエネルギー消費を地域ごとに計算した。HRV利用の有効性は建物の種類,暖房負荷と換気装置による。この効果を感度解析すると,熱交換器と送風機の性能の影響が大きかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *省エネルギー ,  建築物 ,  空気 ,  *再加熱 ,  *換気装置 ,  シミュレーション ,  エネルギー計算 ,  フランス共和国 ,  *住宅設備 ,  *エネルギー消費 ,  廃熱利用 ,  熱損失 ,  気密構造 ,  断熱構造 ,  解析モデル ,  シミュレータプログラム ,  数値解析 ,  送風機 ,  消費電力 ,  暖房負荷 ,  熱交換器 ,  事務所建築
準シソーラス用語： TRNSYS

分類 (1件)： 換気  (PC02040B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 省エネ ,  ビル ,  再加熱 ,  換気システム ,  適応性