文献
J-GLOBAL ID:201202246518359793   整理番号:12A0677982

クロムイオン除去に対しエポキシ官能化ポリ(エーテル-スルホン)取込セルロースアセテート限外濾過膜

Epoxy functionalized poly(ether-sulfone) incorporated cellulose acetate ultrafiltration membrane for the removal of chromium ions
著者 (4件):
資料名:
巻: 90  ページ: 120-132  発行年: 2012年04月27日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
エポキシ官能化ポリ(エーテル-スルホン)(PES)を調製し,これを親水性改質剤として用いて,相反転法により高性能セルロースアセテート(CA)膜を調製した。この調製膜について,最終膜特性に及ぼすEPESの影響を調べるため,ATR-FTIR,XRD,SEM,AFM,純水フラックス,水含量,多孔性,および接触角法によりキャラクタリゼーションした。ブレンド膜の構成成分間の分子間相互作用は,ATR-FTIRにより確かめた。半結晶性はXRDにより確認した。モルホロジー研究は,下層と最下層間の細孔の連結性が,ブレンド膜内にてかなり改善されることを明らかにした。接触角測定は,CA膜の親水性がEPESの添加により強化されることを示した。クロムイオン分離におけるこれら膜の効率について研究し,CA/EPESブレンド膜にて相当に改善されることが分かった。CA/EPES膜の,圧密化,純水フラックス,水含量および分離効率とモルホロジー変化の相関を試みた。その結果,EPES取込により調製されるCA限外濾過膜は,水性流れからのクロムイオン除去に対し,価値あることかも知れない,と結論づけられた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離 

前のページに戻る