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J-GLOBAL ID:201202246716061791   整理番号:12A1123874

(1-x)CaTiO3-x(Li0.5La0.5)TiO3セラミックのマイクロ波誘電特性に対する原子価結合の効果

Effect of bond valence on microwave dielectric properties of (1- x)CaTiO3-x(Li0.5La0.5)TiO3 ceramics
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資料名:
巻: 47  号:ページ: 2375-2379  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: B0954A  ISSN: 0025-5408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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従来の固相反応方法によって調製した(1-x)CaTiO3-x(Li0.5La0.5)TiO3(0.2≦x≦0.8)セラミックのマイクロ波誘電特性の起源を原子価結合の理論によって検討した。XRDおよびSEMの結果によると,検討した組成範囲全体で斜方晶ペロブスカイト構造を有する完全固溶体が形成された。誘電率(εr),品質因子(Q×f)および共鳴周波数の温度係数(τf)はABO3ペロブスカイト化合物のB-部位原子価結合,A-部位原子価結合およびA-部位とB-部位との間の原子価結合の差とそれぞれ密に関連していた。xの値が0.2から0.8まで増加すると誘電率は198.3から276.8まで増加し,Q×f値は4340から1880GHzまで減少し,τf値は+489.7から-178ppm/°Cまで変化した。0.4CaTiO3-0.6(Li0.5La0.5)TiO3セラミックの実際の利用については,εr=245,Q×f=2750GHzおよびτf=+0.75ppm/°Cという優れたマイクロ波誘電特性が得られた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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誘電体一般  ,  塩基,金属酸化物 
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