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J-GLOBAL ID:201202246746591191   整理番号:12A0549721

ツリウム添加ファイバ増幅器から発生した高スペクトル平坦度の中赤外線スーパーコンティニューム

High-spectral-flatness mid-infrared supercontinuum generated from a Tm-doped fiber amplifier
著者 (3件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 834-840  発行年: 2012年03月01日 
JST資料番号: B0026B  ISSN: 1559-128X  CODEN: APOPAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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単一モードツリウム添加ファイバ増幅器において,短い活性ファイバ部分から広帯域中赤外線スーパーコンティニュームパルスを直接発生させた。広帯域中赤外線パルスは非常に高スペクトル平坦度があった。FWHM帯域幅は600nm(1.9μmから2.5μmまで),15kW以上のピーク出力,10GW/cm2以上のレーザピーク強度であった。この新しいアプローチは,文献で実証された他のスーパーコンティニューム発生と著しく異なる物理的機構を示した。通常,非線形スペクトル線広がりのために受動ファイバ部分が利用された。このアプローチでは,広帯域中赤外線スーパーコンティニューム発生の物理的機構はTm3+イオンの二つの超放射プロセスの複合効果に起因していた。すなわち,1.8-2.1μmスペクトル領域をカバーするF43-H63遷移と,2.2-2.5mスペクトル領域をカバーするH43-H53遷移であった。そのうえ,ツリウム添加利得ファイバには非線形光学過程があった。2mのカルコゲン化物ファイバにおいて,中赤外線スーパーコンティニュームパルスのスペクトルが更に広げられた。20dB帯域幅が1100nmあった。3mのフッ化物ファイバでは20dB帯域幅が2600nmであった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光導波路,光ファイバ,繊維光学  ,  非線形光学 

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