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J-GLOBAL ID:201202247021870644   整理番号:12A1660470

早送りの遺伝学は植物CPLホスファターゼをmiRNAプロセッシング因子HYL1の制御因子として同定する

Fast-Forward Genetics Identifies Plant CPL Phosphatases as Regulators of miRNA Processing Factor HYL1
著者 (7件):
資料名:
巻: 151  号:ページ: 859-870  発行年: 2012年11月09日 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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microRNA(miRNA)は部分的に自己相補的折畳みを含む一次転写産物からプロセッシングされる。動物と同様,植物のコアマイクロプロセッサはDicer蛋白質,DICER-LIKE1(DCL1)である。プロセッシングの精度と鎖の選択はRNA結合蛋白質HYPONASTIC LEAVES1(HYL1)とジンクフィンガー蛋白質SERRATE(SE)を介して大きく亢進される。miRNA生合成と活性の新しい制御因子の迅速同定を目的とし,ルシフェラーゼベース遺伝子スクリーニングと全ゲノム配列解析を組み合わせた。解析した最初の6つの突然変異体はC-TERMINAL DOMAIN PHOSPHATASE-LIKE1(CPL1)/FIERY2(FRY2)の3つの対立遺伝子であった。miRNAプロセッシング複合体において,最適な活性のために脱リン酸化を必要とするHYL1と相互作用するCPL1を調節する足場としてSEは機能する。CPL1がない場合,HYL1脱リン酸化,ならびにmiRNA重複からの正確なプロセッシングと鎖選択は障害された。したがって著者らの所見から,植物miRNA生合成における新しい制御段階が定義される。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  生物学的機能 

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