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J-GLOBAL ID:201202247051399156   整理番号:12A1032110

Ir/TiO2触媒上のクロトンアルデヒドの選択的水素化反応に及ぼす還元温度の影響

Effect of reduction temperature on selective hydrogenation of crotonaldehyde over Ir/TiO2 catalysts
著者 (8件):
資料名:
巻: 433-434  ページ: 236-242  発行年: 2012年08月08日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クロトンアルデヒドの気相選択的水素化反応をIr/TiO2触媒上で実施し,触媒挙動に及ぼす還元温度の影響を研究した。100°Cで還元した触媒は大量の強いLewis酸点を含み,これは同活性点へクロトンアルデヒド分子が強く吸着するために触媒活性を破壊した。また,クロチルアルコールへの選択性はC=C結合と電荷不足のIr種との間の相互作用に起因して抑制され,ブタナールの生成を促進した。触媒が高温で還元されたとき,300°Cが高い活性と選択性にとって適切であり,これはC=O結合とIr種との間の適切な相互作用と表面Lewis酸点の弱体化に起因した。しかしながら,高温の還元温度(500°C)はカルボニル炭素と電荷に富んだIr種との間の強い結合を生成し,触媒活性を抑制した。これは一つの強い金属ー担体相互作用(SMSI)に関連すると思われた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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不均一系触媒反応  ,  酸化,還元 

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