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J-GLOBAL ID:201202247150629945   整理番号:12A1391539

環状燃焼器内での方位角モードの音響とラージエディシミュレーション研究

Acoustic and Large Eddy Simulation studies of azimuthal modes in annular combustion chambers
著者 (6件):
資料名:
巻: 159  号: 11  ページ: 3398-3413  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文の目的は,2つの数値ツール:(1)ラージエディシミュレーション(LES)方法と(2)音響ソルバ,を用いて環状燃焼器で見出された方位角不安定モードの記述である。これらの強い燃焼不安定性は,実験的に調べるのが困難であり,本研究は完全な航空機燃焼器のLESに基づいた。LESは第一方位角固有モードの周波数で自励発振を示した。100を超えるサイクルに渡る様々な指標を使用してこのモードの性質を解析する前にLESのメッシュ独立性を検証した:そのモードはほとんど純粋なスタンディングモード(standing mode)であるが,それは,乱流変動のためターニングモード(turning mode)へ時々遷移し,実験観察と理論結果を確認した。圧力と熱放出変動(Rayleigh基準)間の相関は局所的に検証されないが,圧力と熱放出がセクター間で平均化された場合,それは満たされた。またLESを用いて,流れが凍結され,ほとんどの現在のツールで行われている火炎伝送関数(FTF)を使用して火炎をモデル化する音響ヘルムホルツソルバによって予測されたモードをチェックした。モード構造に関して結果は良好であり,LESに現れるモードが燃焼器の第一方位角モードであることを確認した。また,音響ソルバは安定性マップを提供し,FTFの時間遅延の低減がモードを安定化させるのに十分であることを示唆した。火炎速度を増加させることにより,これはLESで確認され,この修正が数サイクルで減衰モードにつながることを検証した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ガスタービン  ,  燃焼理論 
タイトルに関連する用語 (5件):
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