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J-GLOBAL ID:201202247168094011   整理番号:12A0997145

タールのワークショップからの有機汚染土壌の揮発性

Study on the volatility of organic contaminated soil from tar workshop
著者 (5件):
資料名:
巻: 509  ページ: 93-98  発行年: 2012年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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現在は使用されていない鋼工場のタールのワークショップの地面から採取した汚染された土壌(特に有機物で汚染された土壌)をTGAやFTIRで分析した。多環芳香族炭化水素(PAH),ポリ塩素化ビフェニル,フェノールが検出された。汚染された土壌の850°Cまでの加熱重量減少は,室温~215°C,215°C~670°C,670~850°Cの3つの領域に分けられた。850°C以上では重量は安定していて,この温度までに有機物は全て揮発したと考えられた。215°C~670°Cの範囲でTGAに見られるピークの原因と考えられる物質の中から,フルオレン,アセナフテン,フェナントレンの3つを選び,これらの純粋な試薬を汚染された土壌に添加して,改めてTGAを測定し,汚染土壌のTGAと比較して,考察を加えた。多環芳香族炭化水素(PAH)の揮発は215~670°Cで起き,揮発が最も迅速なのは,沸点より30°C低い温度であった。
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分類 (2件):
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土壌汚染  ,  タール工業 
物質索引 (4件):
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