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J-GLOBAL ID:201202247190516620   整理番号:12A0770743

N-アルキルピペラジニウムベースのイオン液体を使った,炭化水素燃料からの芳香族の抽出

Extraction of Aromatics from Hydrocarbon Fuels Using N-Alkyl Piperazinium-Based Ionic Liquids
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号: 3/4  ページ: 2154-2160  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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合計10のN-アルキルピペラジニウムベースのイオン液体(ILs)を用意し,それらを3種の炭化水素燃料から芳香族を除く為の抽出剤として使った。3つのILs,N-メチルピペラジニウム乳酸塩(MPL),N-エチルピペラジニウム乳酸塩(EPL),及びN-エチルピペラジニウムプロピオン酸塩(EPP),は室温で液体で,直接抽出に使った。他の7つのILsは室温で固体で,メタノールを共溶媒として使った。温度と,ILと共溶媒の量の抽出効率に対する影響を調べた。ILと共溶媒の量が抽出プロセスで重要な役割をすること,効率は,N-アルキルピペラジニウムベースILs内の陽イオン,陰イオン構造に大きく影響されることを結果は示す。1,1,3,3-テトラメチルグアニディニウム乳酸塩(TMGL)と比較して,抽出能力の順番はEPP>EPL>MPL>TMGLである。芳香族陰イオンを持つILsは他のものよりも良好な抽出能力を持つことが分かった。
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分類 (1件):
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気体燃料の性質,組成,分析,試験 
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