文献
J-GLOBAL ID:201202247289403437   整理番号:12A1558210

Sphingopyxis alaskensis RB2256とPlesiocystis pacifica SIR-1のカロテノイド切断オキシゲナーゼに関するin vivoとin vitro研究で明らかにしたそれらの基質特異性と非レチナール形成切断活性を

In vivo and in vitro studies on the carotenoid cleavage oxygenases from Sphingopyxis alaskensis RB2256 and Plesiocystis pacifica SIR-1 revealed their substrate specificities and non-retinal-forming cleavage activities
著者 (4件):
資料名:
巻: 279  号: 20  ページ: 3911-3924  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: B0206B  ISSN: 1742-464X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
カロテノイドの炭素-炭素二重結合を特異的に切断し,重要なシグナル伝達分子を産生するカロテノイド切断オキシゲナーゼ(CCO)産生菌をデータベース検索し,寒帯海洋細菌S.alaskensis RB2256とP.pacificaSIR-1にCCO遺伝子を見出した。4つの遺伝子,sala_1698,sala_1008,ppsir1_15490,ppsir1_17230をクローニングし,大腸菌株で発現させた。これら遺伝子の内sala_1698とppsir1_15490発現蛋白質(SaCCOとPpCCO)がカロテノイド切断活性を示した。SaCCO,in vitro,単環式基質アポ8′-カロテナールの9′/10′と11′/12′二重結合を切断した。PpCCOのカロテノイド切断にはヒドロキシまたはケト基のいずれかの存在を必要とするが,ゼアキサンチンとヒドロキシリコピンとジヒドロキシリコピン,C<sub>50</sub>カロテノイド,デカプレノキサンチン,サルプレノキサンチン<サルシナキサンチンなどを切断した。カロテノイド切断産物の分析から,単一のアスタキサンチンの13′/14′二重結合での切断部位とゼアキサンチンとノストキサンチンとカンタキサンチンの11′/12′あるいは13′/14′二重結合での特異性を明らかにした。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般 

前のページに戻る