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J-GLOBAL ID:201202247295011257   整理番号:12A0379877

可溶性物質を含むトウモロコシ蒸留粕類の発酵中の微生物増殖および変化

Microbial growth and modification of corn distillers dried grains with solubles during fermentation
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 553-559  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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可溶性物質を含むトウモロコシ蒸留粕(DDGS)をバクテリアまたは酵母で発酵した。未処理のDDGS,酵素で前処理したDDGS,および養分添加したDDGSの3種類のDDGS培地上の微生物の増殖を標準培地と比較した。微生物の比増殖プロフィールは異なる時に最大値を示した。Saccharomyces boulardiiは未処理のDDGS培地,酵母エキス培地,および酵素で前処理したDDGS培地上でそれぞれ0.6,0.54および0.51h-1の最大比増殖速度(SGR)が観察された。Pediococcus acidilacticiおよびLactobacillus plantarumは,対照のDDGS上でSGRがそれぞれ0.17および0.07h-1だった。しかし,未処理のDDGS培地上のL.plantarumは,最大の細胞数(2.91×1011CFU/mL)を示し,次いでYEPD上のS.boulardiiの1.5×109CFU/mLだった。また,P.acidilacticiはMRS(de Man,Rogosa and Sharpe)培地上で1.16×1010 CFU/mLだった。発酵によりDDGSの蛋白質の消化率はわずかに改善し,いくつかの処理はフィチン酸含量を減少させた。乳酸の生産は未処理のDDGS上で最も多かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分化,増殖,成長,生殖  ,  穀類とその製品一般 
物質索引 (1件):
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