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J-GLOBAL ID:201202247396549819   整理番号:12A0506757

ルミノール-過マンガン酸カリウム化学発光の増感による二酸化炭素の定量とその酢酸セルロース-g-ポリ(p-ジオキサノン)共重合体の生分解解析への適用

DETERMINATION OF CARBON DIOXIDE BY THE ENHANCEMENT OF LUMINOL-POTASSIUM PERMANGANATE CHEMILUMINESCENCE AND ITS APPLICATION FOR THE BIODEGRADATION ANALYSIS OF CELLULOSE ACETATE-g-POLY (p-DIOXANONE) COPOLYMER
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巻: 45  号: 1-3  ページ: 75-84  発行年: 2012年01月01日 
JST資料番号: B0926A  ISSN: 0003-2719  CODEN: ANALBP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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5.0×10-7M過マンガン酸カリウム溶液2.00mLを化学発光容器に入れ,1.0×10-5M水酸化ナトリウム水溶液に溶解した1.0×10-6Mルミノール溶液の混合によるバッチモードの化学発光を二酸化炭素の定量に利用した。CO32-の添加により,増感作用があり,これを利用した生分解解析法を報告した。発光時のpHは12.70とした。CO32-濃度範囲1.00×10-5M~1.20×10-3Mの範囲で定量性があった。酢酸セルロース-グラフト-ポリp-ジオキサノン共重合体の生分解器中に脱二酸化炭素した空気を送り,分解により生成した二酸化炭素を吸収液に吸収する。これを試料としてルミノール溶液と混合後,過マンガン酸カリウムの入った化学発光容器に注入,発光量を下から測定した。ポリp-ジオキサノン含有量の異なる4種の顆粒状共重合体に適用した。検出限界は二酸化炭素濃度にして1.57×10-7gmL-1であった。共重合体試料10gに活性コンポスト60gと海砂320gを混合,58±2°Cで60日間培養した。ポリp-ジオキサノン含有量に依存した分解性が考察され,最大76.7%の分解が観察された。
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無機化合物の物理分析 
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