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J-GLOBAL ID:201202247410195227   整理番号:12A0340753

音源の位置と方向が日本の教会における音響パラメータに与える影響

Effects of sound source location and direction on acoustic parameters in Japanese churches
著者 (6件):
資料名:
巻: 131  号:ページ: 1206-1220  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: C0249A  ISSN: 0001-4966  CODEN: JASMAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1965年にカトリック教会の典礼が変わり司祭は信徒の方を向くことができるようになった。ミサにおける司祭の向きに関して教会の伝統,教義や参加法等について多く議論されてきたが,音響的変化については未だ科学的な検討がなされていない。教会内での望ましい音響特性を検討するためには典礼の各段階で適切な音響特性を知る必要がある。本研究では日本の教会における旧式および新式典礼を用いて多種の音源位置および方向についての音響測定を行った。音源として指向性スピーカを用いて音声とオルガンの音場を生成し,インパルス応答を測定して残響時間や初期減衰時間などの多種の音響パラメータを解析した。その結果新式典礼では音声伝達指標が高く典礼変化が音声明瞭度を高くしていることがわかった。さらに両耳間相互相関係数が高く,初期側方エネルギー割合が低いことは典礼変化が見掛けの音源幅を狭めていることを示している。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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建築音響 
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