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J-GLOBAL ID：201202247429074110   整理番号：12A0139109

非平滑コスト関数を持つ動的経済的負荷配分を解くための時間変動加速係数IPSO

Time-varying acceleration coefficients IPSO for solving dynamic economic dispatch with non-smooth cost function

著者 (3件)： MOHAMMADI-IVATLOO Behnam (Center of Excellence in Power System Management and Control, Dep. of Electrical Engineering, Sharif Univ. of ...) ,  RABIEE Abbas (Center of Excellence in Power System Management and Control, Dep. of Electrical Engineering, Sharif Univ. of ...) ,  EHSAN Mehdi (Center of Excellence in Power System Management and Control, Dep. of Electrical Engineering, Sharif Univ. of ...)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 56  ページ： 175-183  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 動的経済的負荷配分(DED)問題の目的は,各種の運転制約条件を満足しながら,与えられた時間範囲に対してオンライン設備の発電を経済的にスケジューリングすることである。発電設備コスト関数におけるバルブポイント効果や禁止運転領域(POZ)の影響によって,DED問題はかなり非線形で非凸の最適化問題である。DED問題は,送電損失やランプ速度の制約を考慮すると,なおさらに複雑なものになる可能性がある。本論文では,時間変動加速係数逐次粒子群最適化(TVAC-IPSO)法を採用し,発電設備のDED問題を解く新しい発見的アルゴリズムを提示した。いろいろな試験系統,すなわち5設備および10設備試験系統について広範囲の試験を行い,提示した方法の有効性を検証し,また実証した。バルブポイント効果,POZおよびランプ速度制約,ならびに送電損失を考慮した。提示したTVAC-IPSOアルゴリズムの効率を検証するため,提示したTVAC-IPSO手法の収束特性を,従来のPSOアルゴリズム,さらに最近報告されたその他手法と比較する総括的な研究を行った。数値結果によって,TVAC-IPSOは良好な収束特性を持っており,提示した方法によって生じる発電コストは最近の文献で報告された他のアルゴリズムより低いことを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *負荷配分 ,  非線形問題 ,  非凸計画法 ,  制約付最適化問題 ,  最適化 ,  発見的方法 ,  アルゴリズム ,  実証実験 ,  収束 ,  比較試験 ,  費用関数
準シソーラス用語： 時間変動加速係数逐次粒子群最適化 ,  動的経済的負荷配分 ,  発電原価

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： コスト関数 ,  経済 ,  負荷配分 ,  時間変動 ,  加速 ,  係数