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J-GLOBAL ID:201202247480516977   整理番号:12A0583398

金属ターゲットのレーザアブレーションによるCO2レーザパルス短縮

CO2 laser pulse shortening by laser ablation of a metal target
著者 (7件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 035102-035102-5  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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レーザパルスのパルス短縮を行う繰返し使えるフレキシブルな方法を,横方向励起大気圧(TEA)CO2レーザパルスに適用した。この方法では,レーザ出力を高反射性の金属ターゲット上へ集束して,プラズマが形成され,次にこれが強いレーザ吸収・散乱が原因となってシャッタとして作動するようにする。集束したレーザ強度を正確に制御すると,このシャッタのタイミングが可能となり,パルスの異なる時間部分が,プラズマ形成が起こる前にターゲット表面から反射できるようになる。この種のシャッタはパルス幅を~2nsまで狭くし,TEA CO2パルスに存在する低パワーの長い幅のテイルを除去することが可能となる。パルス幅が減少すれば,透過するエネルギーは減少するが,反射するパワーはすべてのパルス幅に対して~10MWとなる。簡単なレーザ加熱モデルにより,このパルス短縮はプラズマ形成時間に直接依存し,この時間はかけたレーザ強度に依存することを確かめた。極端紫外線(EUV)源を開発するため,レーザエネルギーから利用可能なEUVへの変換効率を最適化するレーザパルス条件の研究において,この種のシャッタはパルス整形を行うツールとして使えるであろうと予想される。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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気体レーザ 
タイトルに関連する用語 (4件):
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