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J-GLOBAL ID：201202247499716845   整理番号：12A0328478

二方向結合部配座の決定因子としてのトポロジー的束縛の基本的な役割に対する新たな知見

New insights into the fundamental role of topological constraints as a determinant of two-way junction conformation

著者 (5件)： MUSTOE Anthony M. (Univ. Michigan, MI, USA) ,  BAILOR Maximillian H. (Univ. Michigan, MI, USA) ,  TEIXEIRA Robert M. (Univ. Michigan, MI, USA) ,  BROOKS Charles L., III (Univ. Michigan, MI, USA) ,  AL-HASHIMI Hashim M. (Univ. Michigan, MI, USA)
資料名： Nucleic Acids Research  (Nucleic Acids Research)
巻： 40  号： 2  ページ： 892-904  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0242C  ISSN： 0305-1048  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： RNA二次構造レベルにおいて符号化されたトポロジー的束縛が,二方向RNA結合部を通じたヘリックスによりサンプリングされる配向性を制限することを最近の研究が示した。これらのトポロジー的束縛を編成し,このトポロジー的枠組みを用いてRNAの二方向結合部の行動に関する観察を説明した。αヘリックスの非対称性および湾曲の有限長が,湾曲誘導のヘリックス間屈曲の指向性および湾曲長さの振幅依存性に対する物理的基礎与えることを示した。また,トポロジー的に許容される空間は,配列における変動,特に,非正準GU塩基対の付加と5′および3′ヘリックスの長さにより調節されることを見出した。結合部残基はループ中の非正準塩基対配座に適応するように強い選好を持ち,内部ループモチーフに対する湾曲指向性枠組みの延長に対するルートを与え,二次および三次構造間の簡単な結合を示唆することを蛋白質データバンクにおける二方向RNA結合部の調査が確認した。

シソーラス用語： *二次構造 ,  *RNA【核酸】 ,  *立体配座 ,  *位相幾何学 ,  符号化 ,  結合 ,  ヘリックス構造 ,  配向 ,  非対称性 ,  形態 ,  指向性 ,  依存性 ,  振幅 ,  塩基対 ,  三次構造 ,  データベース ,  タンパク質
準シソーラス用語： RNA結合 ,  *RNA二次構造 ,  αヘリックス ,  *トポロジー ,  振幅依存性 ,  蛋白質データバンク ,  配向性 ,  *配座 ,  湾曲

分類 (2件)： 核酸一般  (EB04010U) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 二方向 ,  配座 ,  決定因子 ,  トポロジー ,  束縛 ,  役割