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J-GLOBAL ID:201202247513160243   整理番号:12A1443879

車両交通流の観点からの各種の高度デマンド信号制御方式の性能比較

Performance comparisons between advanced demand signals schemes from the viewpoint of vehicular flow
著者 (2件):
資料名:
巻: ITS-12  号: 17-21.23-28  ページ: 1-6  発行年: 2012年09月10日 
JST資料番号: L0708B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿では,各種の高度デマンド信号制御方式(Advanced Demand Signals scheme;ADS方式)を定性的に比較検討した上,車両交通流の観点からの各種ADS方式の定量的な比較評価を行っている。まず,交差点利用者の希望する信号表示を推定する際の条件とデマンド関数の主要素の観点から,種々のADS方式の比較を行っている。つぎに,車両交通流の観点から,各種ADS方式の定量的な性能比較を行い,ADS-II u方式以前の方式は,サイクル,スプリット,オフセットを用いる伝統的な制御方式に比べ,交通量が大きい大規模交差点において大きく性能劣化することを示している。とくに単一大規模交差点において,主道路の平均車頭間隔10s,従道路の平均車頭間隔20sの場合,伝統的な制御方式と比べ,ADS方式,ADS-II方式ともに約50%性能劣化することを明らかにしている。一方,複数交差点では,ADS-II u方式以前の方式と伝統的な制御方式の,交通量が大きい場合の性能差は減少する。このことから連携係数の調整効果を確認している。さらにADS-II u方式は,交差点ネットワークの規模によらず,検討したすべての交通状況において,他の制御と比べ,性能が同等もしくはそれ以上の性能であることを示している。これにより,ADS-II u方式の有用性を確認している。(著者抄録)
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分類 (1件):
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交通管制・規制 
引用文献 (14件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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