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J-GLOBAL ID:201202247536419791   整理番号:12A1099684

ニワトリの皮におけるリステリア菌を検出するためのジチオビス-プロピオン酸スクシンイミジル修飾免疫センサプラットフォームの最適化と応用

Optimization and application of a dithiobis-succinimidyl propionate-modified immunosensor platform to detect Listeria monocytogenes in chicken skin
著者 (3件):
資料名:
巻: 171-172  ページ: 323-331  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ニワトリにおいてリステリア菌(Listeria monocytogenes)を検出するために光顕微鏡画像システム(LMIS)と組み合わせて,表面修飾された金被覆免疫センサプラットフォームの潜在的可能性を実証することを目的としている。カスタムメイドの抗体(P-pAb)の反応性は,市販の抗体の反応性よりも有意に高く,P-pAbはリステリア株に高度に特異的であった。ジチオビス-プロピオン酸スクシンイミジル(DSP)で修飾された金被覆免疫センサプラットフォームは,金被覆センサプラットフォームと比較して,その結合効率は40%高かった。DSP修飾センサプラットフォーム上のP-pAb固定化の最適な濃度とインキュベーション時間は,それぞれ100μg/mlおよび45分であった。リステリア菌とP-pAb間の結合の最適なインキュベーション時間およびpH範囲は,それぞれ45分およびpH5.5~9.5であった。DSP修飾免疫センサプラットフォームのトリの皮膚におけるリステリア菌の検出限界は103 CFU/25gであり,66%の陽性率を示した。LMISの画像を観察した結果,DSP修飾免疫センサプラットフォームは鶏肉製品に付着したリステリア菌と食品粒子とを容易に区別できることが明らかになった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  食品の汚染 

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