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J-GLOBAL ID：201202247582736009   整理番号：12A0542527

in-vitroで試験した生体活性ガラスとガラスセラミックの物理的性質と生物学的性能

Physical properties and biological performance of bioactive glasses and glass-ceramics tested in vitro

著者 (4件)： SIMON V. (Babes-Bolyai Univ., Cluj-Napoca, ROM) ,  LUCACEL R. Ciceo (Babes-Bolyai Univ., Cluj-Napoca, ROM) ,  TITORENCU I. (Inst. Cellular Biology and Pathology “Nicolae Simionescu” Bucharest, ROM) ,  JINGA V. (Inst. Cellular Biology and Pathology “Nicolae Simionescu” Bucharest, ROM)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 493/494  ページ： 85-89  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゾル-ゲル法で作製した,55SiO₂-41CaO-4P₂O₅と45SiO₂-24.5CaO-6P₂O₅-24.5Na₂O(共にmol%)の製品を,1日室温でエージングしたのち,80°Cで乾燥し,その後,第一の組成のものは70日,第二の組成のものは30日エージングした。続いて,両試料を500°Cでか焼した。得られたセラミックをXRDとFTIRで分析した。また,Dulbecco変性Eagle培地中の,5日間の,ヒトの骨肉腫細胞の細胞ライン(MG63)を使用した試験で,in-vitroの細胞応答を評価した。XRDでは,第一の試料ではヒドロキシアパタイトが,第二の組成ではカルサイトが卓越していた。FTIRでは,両試料にヒドロキシアパタイトが認められた。ナトリウムの添加で,[SiO₄]の連続性が増加し,生体活性が低下した。両方の組成は,骨肉腫細胞の成長を支持した。

シソーラス用語： *バイオセラミック ,  *医療用ガラス ,  *ガラスセラミック ,  *生物活性 ,  ゾル-ゲル法 ,  酸化カルシウム ,  酸化リン ,  酸化ナトリウム ,  液体培地 ,  細胞培養 ,  腫瘍細胞 ,  培養細胞 ,  骨芽細胞 ,  *in vitro実験 ,  細胞生理 ,  ヒドロキシアパタイト ,  方解石 ,  細胞増殖 ,  塩化カルシウム ,  リン酸水素アンモニウム ,  炭酸ナトリウム ,  熟成 ,  燐灰石 ,  脂肪族アルコール ,  無機酸エステル ,  二酸化ケイ素
準シソーラス用語： シリカ ,  Dulbecco変法イーグル培地 ,  MG63細胞 ,  *バイオガラス ,  細胞応答

分類 (3件)： ガラスの製造  (YC02020O) ,  医用素材  (GA05040H) ,  細胞・組織培養法  (EA03040R)

物質索引 (1件)： テトラエトキシシラン

タイトルに関連する用語 (6件)： 試験 ,  生体活性ガラス ,  ガラス ,  セラミック ,  物理的性質 ,  生物学