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J-GLOBAL ID:201202247765077276   整理番号:12A0273653

広帯域インピーダンススペクトルのフーリエ解析によるケーブル劣化位置標定の可能性

Location Feasibility of Degradation in Cable through Fourier Transform Analysis of Broadband Impedance Spectra
著者 (2件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 122-128 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: S0808A  ISSN: 0385-4205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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原子力発電所で使用される1000km以上に達するケーブルの冷却材喪失事故後の絶縁診断適用を視野に広帯域インピーダンス分光法による劣化位置標定実験を行い可能性を確認した。特殊耐熱ビニルや難燃エチレンプロピレンゴムで絶縁されたケーブルを物理的損傷や加熱とγ線照射により劣化させインピーダンスと位相角を周波数の関数として測定する実験方法を示した。データ数のスプライン補間について述べ,損傷部長検出下限や劣化度検出下限測定の条件を述べた。結果を考察し,インピーダンスあるいは位相角データを高速フーリエ逆変換し時間の関数として表示することによりケーブルの損傷あるいは劣化位置標定が可能であることを示した。
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分類 (3件):
分類
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原子力発電  ,  電線・ケーブル  ,  原子炉安全一般 
引用文献 (30件):
  • (1) Japan Nuclear Energy Safety Organization : “Final Report of the Project of Assessment of Cable Aging for Nuclear Power Plants”, JNES-SS-0903, pp. 2 & 256 (2009) (in Japanese)
  • 原子力安全基盤機構:「原子力プラントのケーブル経年変化評価技術調査研究に関する最終報告書」,JNES-SSレポート,pp. 2 & 256 (2009)
  • (2) Nuclear Information Archives (NUCIA), Japan Nuclear Technology Institute, http://www.nucia.jp/
  • 原子力施設情報公開ライブラリー (NUCIA), 日本原子力技術協会, http://www.nucia.jp/
  • (3) Y. Ohki, N. Hirai, T. Yamamoto, T. Seguchi, H. Kudoh, and T. Okamoto : “Endurance of Polymeric Insulating Materials in Nuclear Power Plants and Needs for Condition Monitoring of Electric Cables”, CIGRE Session 43, D1-302, Paris (2010)
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